Press Release

Boardインターナショナルが本社を米マサチューセッツ州ボストンとスイス・キアッソの2拠点体制に

月曜日, 07 11月 2016 - BOSTON, MA and CHIASSO, SWITZERLAND

ボストン本社の設置と米国の従業員を4倍に拡充することにより米国の戦略的重要性を拡大

–  企業向け意思決定ソフトウエアを提供する世界のリーディングサプライヤであるBoardインターナショナルは、ビジネスインテリジェンス/分析/業績管理ソフトウエアの市場としての米国に対する戦略的重要性を明確にするために、本社を米マサチューセッツ州ボストンとスイス・キアッソの2拠点体制にしたことを本日発表しました。

ボストン本社の開所式でBoardのジョバンニ・グロッシ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「Boardは2016年に、欧州と米国の両方で大きな成長を遂げました。当社の戦略的計画では、2019年までに米国における収益が全社の少なくとも50%に達することを目指しています。ボストンに本社を構えることは、米国でのそうした成長実現に向けた戦略的な決意と取り組みを明確にするもので、十分なスペース、スタッフ、そして資金を用意して、米国における迅速な成長と企業顧客基盤の拡大に対応していきます。」

Boardはこの1年の間に、フォルクスワーゲン、エバーソース、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ、チーズケーキ・ファクトリー、ハリー&デービッド、バイオマリン・ファーマシューティカルズ、Zales Jewelersなどの北米の一流企業と契約を交わし、当社の総合的なビジネスインテリジェンス/企業業績管理ソフトウェアプラットフォームをこれらの企業に導入しました。Boardインターナショナルは、米国のテキサス州オースティンのほか、世界14カ国にもオフィスを構えています。

Board Americasのゼネラルマネジャーであるスコット・ジェニングズは、次のように語っています。「本社を米国にも置くことにしたもう1つの理由は、数十億ドル規模の多数の米国企業がBoard製品を導入しているためです。当社は特に米国市場において、今後10年以上にわたって継続的かつ急速に成長していく既存の広範囲のお客さまを全面的にサポートしていくことをお約束します。」

当社は急成長を続けており、今年末の業績予想が100パーセントを超える見通しです。その理由は主として、クラウドおよびオンプレミスのいずれの構成も可能であり、社内のあらゆるレベルの意思決定を支援する、計画、予測、そしてビジネスインテリジェンス分析の統合ソフトウェアプラットフォームから得られる価値に対する理解の高まりが、以前にも増して加速しているためです。

 

Boardインターナショナルについて

Boardはあらゆる規模の組織のための、No.1の意思決定プラットフォームです。Boardインターナショナルは1994年に設立され、現在では世界で3,500を超える企業が、統一されたプログラミング不要のプラットフォーム上でビジネスインテリジェンス、企業業績管理、そして分析を可能にするBoardを活用しています。

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