Board Spring 21リリース:前バージョンの機能を更に高めパフォーマンスと柔軟性を強化
Boardプラットフォームの新バージョンは、Boardテクノロジーの進化におけるマイルストーン
ソフトウェアベンダーのBoard Internationalは本日、市場をリードする意思決定プラットフォームの最新バージョンであるBoard Spring21の提供を発表しました。Boardは、意思決定の新時代を推進し、計画の敏捷性とより正確な洞察を高めることで、絶えず変化している市場環境において企業の成功を支援します。
Board Spring 21が一般提供されることで、お客様は、いくつかの新機能とともに、強化されたパフォーマンス、比類のない柔軟性、堅実な信頼性、前のバージョンからのシームレスなアップグレードが可能になります。
- 不均衡階層 – 無制限の数のレベルと、柔軟なデータナビゲーションと分析、および革新的なデータ入力機能を組み合わせ、次世代の不均衡階層管理を実現
- データビューの改善 - Board Spring 21は、データの相互作用をこれまで以上に高速、シンプル、直感的にするために微調整し、更新されたデータビューを提供
- Excelアドイン - アップグレードされたBoard Excelアドインを使用すると、ユーザはMicrosoft Excelでデータを表示、インポート、操作、配布、および共有でき、Boardの主要なデータ入力とデータナビゲーション機能を維持しながら、グリッドとフォームを非常に柔軟に形成および変更が可能
- 新コネクタ - Spring21により、Boardは、ビジネスアプリケーション、クラウド、ビッグデータデータソース用の30以上の新しいコネクタを準備。構築済みの統合機能を拡張し、ビジネスユーザにさらに多くの情報を提供
- R 連携 - Boardは、企業全体の意思決定者に重要な洞察を提供する能力を継続的に向上させます。R連携により、Rサーバーとシームレスにデータを交換してAI / MLアルゴリズムを実行し、ユーザにリアルタイムの情報を提供
- 影響分析 - 新しいBoardの影響分析により、企業は出発地から目的地までのエンドツーエンドのデータジャーニーを追跡できます。ビジネスユーザが処理から消費までの情報の流れを視覚化できるようにすることで、より適切で情報に基づいた意思決定を促進
- クラウドサブスクリプションハブ - 新しいサブスクリプションハブは、複数のボードプラットフォーム間でサブスクリプションを制御する一元化されたポータル、セルフサービスのユーザ登録、外部IDPフェデレーション、およびカスタマイズされたサインインエクスペリエンスにより、ユーザ管理の新時代への移行を推進
- 新Board REST / API - 新しいREST / APIは、Boardプラットフォームに優れた相互運用性をもたらし、企業がシステムやワークフローとの統合をランドスケープ全体で簡単に実行できるようにします。これにより、データ交換とプロセスの連携が簡素化され、効率と生産性が向上
Boardを活用し、ビジネス全体の計画、シミュレーション、および分析プロセスを単一のプラットフォームに統合することで、意思決定へのアプローチを変革できます。 Board Spring 21は、前バージョンからのシームレスなアップグレードを可能にし、パフォーマンスを向上させることで、複雑なプロセスをこれまでになく迅速かつ簡単に効果的なビジネスモデルに変換します。
BoardインターナショナルのCTO Pietro Ferrari(ピエトロ・フェラーリ)は次のようにコメントしています。
Board Spring21は、Boardのテクノロジーの進化における大きなマイルストーンを表しています。Board10とBoard11の最高の組み合わせにより、お客様は、膨大な量のデータとユーザを最大限のシンプルさで管理しながら、並外れたレベルのパフォーマンスを維持できるだけでなく、以前のバージョンからシームレスにアップグレードすることもできます
Board Spring 21の新機能の完全な概要はBoardのウェブサイトで確認いただけます。
About Board
Board International は、1994年に設立されたスイスと米国ボストンに本社を置くソフトウェア企業です。企業の意思決定を支援するビジネスインテリジェンス(BI)、CPM(経営管理)及び予測分析アプリケーションを一つのプラットフォームで実現するBoardを提供しています。Boardの意思決定プラットフォームを活用することで、正確で包括的な事業データを一元的に把握し、経営戦略からオペレーションの実行まで企業全体のパフォーマンスを管理することが可能です。Coca-Cola, Ricoh, KPMG, Puma, SiemensやZFグループといった大手グローバル企業がBoardを導入しています。